地上レーザー計測とは
レーザースキャナーを用いて離れたところ（任意点）から、対象（地物・地形など）の高精度な3次元座標を高速に計測できる空間計測技術です。
コピー機で3次元の表現ができるようなもの
1秒間に多数のレーザー光を対象物に照射（数千～数万回）し、反射光が戻ってくる時間を計測することによって、測定対象物の正確な形状を計測（mm単位の精度）することができます。
困難な場所・箇所も高精度・高速に計測
人が近づけない災害箇所やトンネル・橋梁・ダムなどの接触して測定することが困難な構造物、複雑な形状を持つ地形の計測、直接触れることが許されない文化遺産など、通常の測量が困難な場合でも、高精度かつ高速に計測することが可能です。
用途に合わせた最適な手法をご提案いたします
